今日は、俺が久しぶりのOFFの日・・・・
久しぶりにあいつに付き合ってやろうかな。



「あっ、翼。おはよう。」
「おはよう、。」
今日もは元気か、まぁ俺はそれが凄く嬉しいんだけどね。
「ねぇ、。」
「んっ?どうしたの、翼。」
「今日さ・・・・久しぶりに外に行こうか。」
「うん!やった。」
のやつ、喜びすぎ。
そこが可愛いからいいけど。



「で、どこ行きたい?」
俺達は朝飯を食べながら行き先について相談していた。
「えっとね・・・・・えっと。」
「お前、そんなに考える事?たかが外出くらいで。」
「だって・・・・久しぶりにお休みなんだもん。」
ちょっとのやつが悲しそうな顔をした。
確かに俺は代表の合宿とかで、ほとんど家に居ないからね・・・・・
「俺はとならどこでもいいよ。」
「恥ずかしい事言わないでよ・・・・」



「ここ?」
「うん、いいでしょ?」
いいでしょ?って・・・・・ここって近所の公園じゃん・・・・・
「ここって近所の公園でしょ?買い物とかは?」
「いいの。あたしはここがいいの。」
そう言ってのやつは先に行っちゃうし・・・・
俺達は近くにあったベンチに座った。



2人で話していると俺達の前に幼稚園くらいのガキが歩いてきた。
「翼・・・・・あのこ。」
「え?」
「サッカーの椎名選手だよね?」
「ああ、そうだよ。」
「僕ね、椎名選手に憧れてサッカー始めたんだ。絶対大きくなったらサッカーするんだ。」
そいつは、凄く笑顔で・・・・こっちまで笑顔になりそうだ。
「そっか、じゃぁ絶対大きくなるまでサッカー続けろよ。そしたら一緒に試合に出ような。」
「うん。」
するとそいつの母親らしき女の人がこっちに来た。
「俊二!何してるの。」
「ママだー。」
すると、俊二と呼ばれたそいつは母親の所に走っていった。
「本当に息子がご迷惑かけてすみません。あの、椎名さんも試合頑張って下さいね。」
母親はなんか顔赤くしてたし・・・・そうだ。
「俊二!」
「えっ?」
「ちょっとこっち来いよ。」
俺は俊二を呼んだ。
、マジック持ってない?」
「ん?あっ、そういう事か。待ってね・・・・・はい。」
からマジックを貰って俊二の服にサインを書いてやる。
「いいか、友達に言うんだぞ。俺は椎名選手と大きくなったら試合に一緒に出るって約束したんだってな。」
そう言って俺は俊二の頭を撫でた。
「うん、ありがとう。バイバイ!」
そう言って俊二と母親は去って行った。
「クスクス」
いきなりのやつ笑ってるし。
「何笑ってるの?。」
「別にー。ただ翼が子供に対してああいう事言うんだと思ってさ。」
「俺だってそういう事もすんの。」
「なんかね、俊二君と翼見てたら思ったんだ。やっぱり翼もパパになったらああいう風に子供と接するのかな?って。」
ったらそんな事考えてたんだ。
「子供欲しい?」
「えっ?」
俺が急に質問したから吃驚してる。
「ちょっと・・・・・欲しいけど。もうちょっと2人でもいいかなって。」
あはは、顔真っ赤だし。でも、見ててあきないな、やっぱり。
「そっか。そろそろ行くよ。ちょっと買いたい物あるから付き合って。」
「うん。」
俺が先に行こうとするとは俺の腕に抱きついてきた。
確かに子供は欲しいよ・・・・・でも俺も同じ。
もうちょっとの事独占させて・・・・・・・



5900HITを踏んだ家長碧華様へのプレゼントです。
遅くなった上になんだこりゃ;;
本当にごめんなさーい;;
ヒロインあんまし出てこないよ・・・・・


==感謝==
未来夢どうもありがとうございます!
サッカーも入れてもらっちゃってvウハウハですよ(ぉぃ
翼・・・カッコイイですv
本当にありがとうございました!!

 家長碧華